無料動画視聴【花束みたいな恋をした】ネタバレ・あらすじ

この記事では菅田将暉・有村架純のダブル主演の恋愛映画【花束みたいな恋をした】を無料で視聴できる方法・ネタバレ・あらすじについてご紹介しています。
普通の男女の5年間の「ラブストーリ」と聞けば単純ですが、だからこそ心理描写の移り変わりを秀逸に表現している本作品をお楽しみください。

という方は【花束みたいな恋をした】を独占配信中のU-NEXTなら無料で視聴が可能です。

【花束みたいな恋をした】作品紹介

役名	キャスト（スタッフ）
山音麦	菅田将暉
八谷絹	有村架純
羽田凜	清原果耶
水埜亘	細田佳央太
川岸菜那	韓英恵
青木海人	中崎敏
恩田友行	小久保寿人
原田奏子	瀧内公美
加持航平	オダギリジョー
八谷早智子	戸田恵子
八谷芳明	岩松了
山音広太郎	小林薫
監督	土井裕泰
脚本	坂元裕二

#好きな恋愛映画4本選ぶことでその人の恋愛観が分かる

『花束みたいな恋をした』
『ちょっと思い出しただけ』
『ラ・ラ・ランド』
『ビフォア・サンライズ』

結局、後味似てるのが大好物なんや〜。ビフォアシリーズは3作揃って大好きだけど、強いてあげると1作目になります。 pic.twitter.com/BJMPvuqXWL

— 821 (@hionlyrws) June 9, 2022

• ちょっと思い出しただけ
• ラ・ラ・ランド
• ビフォア・サンライズ

この辺の映画が好きな人はハマるようですね！

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【花束みたいな恋をした】あらすじ・ネタバレ

時は2020年とあるカフェ。若い男女がイヤホンを片方ずつを共有し音楽を聴いている。
そんなカップルを遠目で見ていた山音麦と八谷絹はそれぞれデート中の恋人に話しかける。
「あの子たち、音楽好きじゃない」「音楽はモノラルじゃなくステレオだ、LとRでは鳴っている音が違う」
などと批判する。「教えてやろうかな」と麦と絹は同時に立ち上がりそのカップルに向かって歩き始めるたその瞬間、麦と絹はお互い目が合い立ち尽くす。するとお互い黙って自分の席に戻っていく。お互い呆然とするシーンがあり、本編へ突入。

本編は2015年からスタート。大学生の麦と絹。とある日、お互いに終電を逃し、他にも終電を逃した数名と一緒に深夜のカフェで時間つぶしをすることになった。そこに偶然居合わせた押井守（映画監督）に2人だけが気付いていたことで共感。話をすると文学・映画・音楽の趣味が全くと言っていいほど同じであることにお互いが驚く。

意気投合し数回デートを重ね麦から告白しカップルになる。麦はイラストレータの卵として活動し、絹は就職活動をするもうまくいかず、大学卒業後はお互いフリーターとなり多摩川沿いに部屋を借り同棲を始める。

麦のイラストレーターの仕事がうまくいかず、絹は簿記の資格を取り事務の仕事を始めるも、親からの仕送りを止められたことで麦は営業の仕事に就職する。日々の仕事に忙殺された麦は次第に趣味だった映画や漫画やゲームの興味を失っていく。その事で絹との会話も体の関係もなくなり始める。

絹はある日、簿記の仕事をやめ、給料は下がるがやりがいを求めイベント会社へと転職をする。そのことを遊びの延長のような仕事だと麦は非難する。そんな仕事ならやめて「結婚しよう」とプロポーズするが「思っていたの違う」と絹は拒否する。

冷え切った関係が続き2019年を迎える。2人は友人の結婚式に参加し、この後別れることをお互い決意する。その後、ファミレスで別れ話を始めるが、麦が急にやっぱり別れたくないと言い始める。「恋愛感情が無くても家族として寄り添えればいい」というと、その時、近くに座っていた若いカップルが、かつての自分たちのようにお互いの趣味について語り合う姿を目にする。絹は泣き出し店を飛び出すが麦は追いかけ抱きしめて、別れを決断する。

ラストのシーンは冒頭のシーンの直後の話。お互い別々の恋人と食事をし、店を出るシーン。同じエスカレーターをおり、別々の方向へ歩き出すが、背を向けたままお互い、相手に手を振ってその場を離れる。

大学生の頃、麦はGoogleのストリートビューに映っていたことがあり、ヒーローになった経験があるが、最後のシーンで元カノと会ったことで、昔の多摩川沿いの街並みをストリートビューで見ていたら、麦と絹が手をつないで歩いている姿を見つけ喜んでいるところでエンディング。

【花束みたいな恋をした】感想

個人的な話を言えば恋愛映画と聞いただけで、観る気が無くなるタイプです。
観ればそれなりに感情移入が出来て楽しめますが、なかなか手に取ろうというキッカケがないので、今回記事を書くために本編を観る機会ができて、久しぶりの感情を取り戻した気がします(笑)

この超ド直球のラブストーリーですが、絶妙な心理描写の移り変わりの表現が秀逸で流石、天才脚本家坂元裕二という印象です。

言葉にすれば、偶然な出会いから、趣味が合いお互いが惹かれ、付き合いが始まり最初はラブラブで、徐々にすれ違いが起こり、最後は別れるという陳腐なものになってしまうので、よくある話という印象を受けるかもしれません。

もっと簡単に言えば「2人の男女が出会ってから別れるまでの5年間の物語」。

まぁでも恋愛映画ってこの流れをいろんな角度から切り取って、どう表現するかによるかによってどんなパターンにも変化すると思うんです。この作品は現代のリアルなラブストーリーを淡々と描いた作品として面白く表現できていると思います。

ただ、最後のシーンで「何じゃそりゃ」と思う方も、一定数いるのは間違いないとも思います。

映画を観て、何か大きな感情を揺さぶられないと気が済まない人には向いてないかなと。

ただ、感情は揺さぶられますよ。

この映画は共感できる部分があれば（似たような境遇を経験していれば）刺さりやすく、しかも、比較的オーソドックスな内容なので誰もが経験しそうな話のため、そうなる方も少なくないかと思います。

まとめ

無料動画視聴【花束みたいな恋をした】ネタバレ・あらすじを綴ってみました。

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