【HALO】見逃し配信！無料動画視聴・ネタバレ・あらすじ・感想も

その植民地を「コヴナント」という複数の異星人種族によって構成された同盟が突如として襲い掛かる。

その強力な力に対抗するため、UNSC(地球軍の国連宇宙司令部)は「スパルタン」と呼ばれる、肉体を改造した超兵士を創り出し、紛争地帯に派遣し人類の希望となる。その中でも圧倒的に強力な兵士がいた。それがジョン117、マスターチーフと呼ばれる最強戦士である。

ある時、地球軍の植民地「マドリガル」にコヴナントの異星人・エリートが現れ、奇襲をかけた。マスターチーフが率いるチームが助けに行き、エリートはほぼ壊滅するが、住人もクワンというマドリガルのリーダーの娘以外は全滅した。

その後、エリートの残党を追跡中に洞窟の中で謎の物体を発見。回収しようと試みると異変が・・。
ここから事態は予測不能の事態に陥っていく。その物体が「Halo（ヘアロー）」だった・・。

舞台は地球軍の植民星「マドリガル」の日常からスタートする。

賭け事を楽しんでる民衆。話題はUNSCがいつ攻めてくるかだ。老人が青年にスパルタンがいかに恐ろく強いかを語る。

場面は変わって、マドリガルのリーダーの娘「クワン」と数名の仲間が城壁の外に出かけていた。

そこで彼女は見たこともない巨大な船を発見する。危険を察知し、仲間に逃げるように伝えた途端、レーザー弾のようなもので、仲間の一人が木っ端微塵に弾け飛んだ。

クワンは信号弾を打ち上げ場内の仲間に知らせるが、同行した友人は全員殺されてしまう。

警報を受けた城内の人間はUNSCの襲撃と考え迎撃するが、現れたのは巨大な異形のエイリアン（エリート）だった。

その力は圧倒的で銃も全く効かず、攻撃力も人間のレベルを超えるもので、全く歯が立たない。

多くの味方が殺される中、突如戦場にUNSCの揚陸艦艇が出現。降り立った兵士がマスターチーフ率いる「シルバーチーム」最強のスパルタンだった。

彼らは圧倒的な力でエリートらを壊滅させるが、クワン以外の民衆は殺されてしまった。

スパルタンはエリートの残党を確認するため、彼らの船があった近くの洞窟をしらべていると、コヴナントの物らしき謎の物体を発見。ジョン117がそれに触れると、その物体から光が放たれ、周囲にその光が伸びていく。その間、ジョン117は幻覚か、はたまた過去の記憶らしきものが、脳裏に映し出され、しばらくすると仲間に諭され我に返る。

場面変わってコヴナントの首都「ハイチャリティ」。巨大な椎茸のような飛行物体が映し出される。室内の場面に切り替わり、「慈悲の預言者」と呼ばれる異形のエイリアンが登場。その話している相手が人間の姿をした若い女性の姿をしている。この時点で名前は明かされてない。

ここで、謎の物体（Halo）がエリートのものと判明。スパルタンにより命を吹き込まれた事を知る。どうやら、彼女も同じ能力を持っているらしい。

UNSCの揚陸艦艇内。エイリアン研究家でもあるミランダ・キースがクワンに「スパルタンがコヴナントと戦った植民星は、UNSCの味方であることをカメラの前でアピールしてほしい」と友好的な形で説得するが、クワンは断固拒否。その結果、クワンは処刑されることとなる。

クワンはジョン117に食事を求める。食事中、何気ない会話やジョン117に母親を殺された話をするなかで彼の中で異変が起きる。その時、クワンの抹殺命令の指令が届く。本来スパルタンは自分の意志がなく命令に従うようプログラムされたもののようだが、例の物体を触った事で過去の家族の記憶が呼び起こされたことにより、命令を無視し、自分の意志で動き始める。

間もなく、指令チームもこの事態に気付き、彼とクワンの殺害計画を総動員で行う。地上に着陸し、逃げようとしていた揚陸艦の電源を落とされ、いよいよ追い詰められたとき、ジョン117はそこにあった謎の物体を再び触る事で、UNSC全体の電源を落とし、記憶が完全に蘇り、揚陸艦の電源が入り、クワンと2人で宇宙に飛び立ったところでエンディング。

あらすじを書いたのでより深く理解しようと努めましたが、普通に見てたらサラッと流しそうな大事なポイントも多かったように思います。

植民星というのは地球からすれば異星人なわけで、コヴナントのエリートもどちらもエイリアンという理解も出来るので最初は軽く混乱しました。実際、吹き替え版ではエリートの事をエイリアンとも言ってます。

声優さんでいえば、24「Twenty-four」のジャックバウワー役の小山力也さんの声が懐かしかったです。最初はそっちのイメージが強く入ってこなかったですが、さすがはプロ、最後の方は忘れていました。

ストーリー的には壮大でSF超大作。マスターチーフの心をHaloや少女が解放しつつ、敵となったUNSCと戦い続けていくような予想をしています。

ジョン117とソレン066は脱獄計画をたてていた様子。だが実行に移したのはソレンのみでジョンはソレンを阻止しようと銃を向ける。「撃たれるならお前がいい」と無視して進もうとするソレンに観念し、5分だけ時間をやると言い、逃げる時間を作る。そしてクワンと逃亡中の揚陸艦の中のシーンに戻る。

タイトルを挟み、シーンはエリダヌス座イプシロン星系惑星リーチ、艦隊司令部。

キャサリン・ハルゼイ博士がフッド卿に事態の報告をしている。パランゴスキー卿と考えている策があると報告。
マスターチーフのチームがジョンを救出する計画に動き出す。

シーン変わって揚陸艦の中。ジョンとクワンが隕石の嵐に襲われている。嵐を抜けると巨大な要塞（後に惑星とわかる）が現れる。そこに降り立ち中へ入る。扉を開けると、中にいた人間たちは「スパルタンだ」と警戒し銃口を向ける。奥から彼らを受け入れてくれる人物が現れる。それがソレンだった。場所の名前はラブル。

ジョンはソレンにクワンを匿って欲しいと依頼する。どうやらクワンはマドリガルの新しいトップ「ヴィンシャー」により懸賞金がかけられていることを知らされる。このヴィンシャーはレジスタンス（クワンの仲間）を裏切ったものらしい。クワンの父の後釜は、UNSC公認でレジスタンスを一掃しているという事実を知る。その流れからクワンも懸賞金がかけられてしまった。

このラブルという惑星は銀河中から無法者があつまるソレンが求めた自由な星だと説明を受ける。そんな中、惑星をロープウェイのようなもので移動するとソレンの家に付き、妻と子供に遭遇する。

場面変わって、ハイチャリティ・コヴナント首都。巨大な椎茸のような惑星。

エイリアン姿の中で唯一人間の姿をしている女性が「スパルタンが謎の物体を触る事でリングが現れた」という報告を受ける。それを聞くと彼女は微笑み、異形のエイリアンが「絶対に手に入れなければ」と強い欲求を示し、彼女が「自分が取り返す」と強く懇願する。

場面はUNSCのトップが集まる円卓会議でのシーン。キース大佐がヴィンシャーのマドリガル制圧やマスターチーフの件の報告をする。

そんな中、キャサリン・ハルゼイ博士がスパルタンをさらに強化するために人工知能に置き換えることを提案。それには違法なクローンから摂取する必要があるという。だが、パランゴスキー卿も問題ないと発言し、計画が進む方向で会議が終わる。

ジョンとソレンの会話。UNSCは明日にも追いつくとの事。人としての感情を取り戻すよう促されるがジョンはピンときていない。

パランゴスキー卿は会議で一方的にハルゼイ博士に人工知能の採用を会議で進言したことに腹を立てていた。ミランダ・キースにエイリアン研究の予算拡張を求めるが一蹴される。

ジョンがソレンに謎の物体を見せる。心当たりがあると言い、レスという人物を紹介され、彼に謎の物体を見せる。
それはコブナントの宗教の基盤ではるか昔の遺物だと告げられる。すると突然レスはその物体を持ちジョンを攻撃するとレスは吹き飛び、謎の物体は光を放ち、ジョンから離れなくなる。その瞬間再び、フラッシュバックが起こり、子供時代の自分とジョンと呼ぶ大人の映像が現れ、慌ててその物体から手を放す。

レスはジョンが謎の物体から生み出したリングをコブナントは狙っているという。

そのリングは扉で人類が知る命の終焉、すなわち「武器」であるということらしい。それを止めるには物体と自分自身を破壊することであるという。その話を聞いた途端、ジョンはUNSCへ戻ると決意。ソレンにクワンを匿ってほしいと依頼し、ソレンは引き受ける。

ジョンは揚陸艦に乗り込みUNSCへ電波を発信し居場所を告げる。ジョンは手錠をかけられ連行され、謎の物体もハルゼイ博士により回収される。

独房でジョンとハルゼイ博士の会話。ジョンはハルゼイ博士しか信用できないと語り、それを悟った博士はAIの人工知能を埋め込む決意をしたかのように見えたシーンでエンディング。

ヴィンシャーやソレンという後にもかかわってきそうな人物が追加されました。
まだ、コブナントの女性の名前は明かされていません。（気付けてないだけかも）

ハルゼイ博士の企みは何らかの形でうまいくいって、ジョンが改良されたり、HALOが原因で何かが起こったり（笑）同じ力を持った例の女性とのつながりもどうなっていくのか。

マスターチーフのチームの一人が何か不穏な表情をみせており、ちょくちょく抜かれているのが、今後どういう展開になるか気になります。